ABOUT 製品が出来るまで

素材や形状によって蒸着方法をご提案させていただいております。

ここでは弊社の真空蒸着の流れについてご紹介いたします。

素材や形状によって蒸着方法をご提案させていただいております。 ここでは弊社の真空蒸着の流れについてご紹介いたします。

  • 01.

    お打合せ・ご提案・ご注文

    お打合せ・ご提案・ご注文

    お問合せフォームかお電話にてお問い合わせを頂きます。仕様や加工についてのお打合せを行い、ご提案をさせて頂きます。ご提案内容や御見積内容をご確認頂き、正式にご発注を頂きます

    お問合せフォームかお電話にてお問い合わせを頂きます。仕様や加工についてのお打合せを行い、ご提案をさせて頂きます。ご提案内容や御見積内容をご確認頂き、正式にご発注を頂きます

  • 02.

    生産管理・
    材料受け入れ管理

    生産管理・材料受け入れ管理

    社内生産管理システム導入し、数量管理、加工状況の一元管理により見える化しております。
    お客様に安心して頂けるシステム管理を実施しております。

    社内生産管理システム導入し、数量管理、加工状況の一元管理により見える化しております。
    お客様に安心して頂けるシステム管理を実施しております。

  • 03.

    受入検査

    受入検査

    お客様からの支給品及び外注より納入素材に対しまして受け入れ確認を実施し、お客様の要求品質を厳守出来るよう努めております。
    検査確認に対しまして、社内教育を合格した熟練した検査員が対応を行います。

    お客様からの支給品及び外注より納入素材に対しまして受け入れ確認を実施し、お客様の要求品質を厳守出来るよう努めております。
    検査確認に対しまして、社内教育を合格した熟練した検査員が対応を行います。

  • 04.

    アンダーコート

    アンダーコート

    通常、成形品表面は微小な凹凸が出来ており、そのまま蒸着すると、蒸着表面がつや消し状態になってしまい、光沢感が得られません。その為、下地処理(アンダーコート)を塗布し、表面を鏡面状態にすることにより蒸着後の光沢感を出します。また、成形品にそのまま真空蒸着膜を成膜した場合、蒸着膜と成形品の密着が得られませんので、蒸着膜を密着が得られるアンダーコートを塗布することにより強固な密着性を得ることが出来ます。

    通常、成形品表面は微小な凹凸が出来ており、そのまま蒸着すると、蒸着表面がつや消し状態になってしまい、光沢感が得られません。その為、下地処理(アンダーコート)を塗布し、表面を鏡面状態にすることにより蒸着後の光沢感を出します。また、成形品にそのまま真空蒸着膜を成膜した場合、蒸着膜と成形品の密着が得られませんので、蒸着膜を密着が得られるアンダーコートを塗布することにより強固な密着性を得ることが出来ます。

  • 05.

    蒸着

    蒸着

    真空にした釜の中で、金属(通常はアルミニウム)をフィラメントにセットして電流を流すことにより、フィラメントが発熱、アルミニウムを溶かし、溶けたアルミニウムが蒸気となり製品に付着し蒸着製品が出来上がります。
    この時点では、全ての製品がアルミニウム色(シルバー色)に仕上がります。蒸着膜の膜厚をコントロールすることにより、ハーフ蒸着(半透明)など通常と異なる見栄えにすることも可能です。

    真空にした釜の中で、金属(通常はアルミニウム)をフィラメントにセットして電流を流すことにより、フィラメントが発熱、アルミニウムを溶かし、溶けたアルミニウムが蒸気となり製品に付着し蒸着製品が出来上がります。
    この時点では、全ての製品がアルミニウム色(シルバー色)に仕上がります。蒸着膜の膜厚をコントロールすることにより、ハーフ蒸着(半透明)など通常と異なる見栄えにすることも可能です。

  • 06.

    トップコート

    トップコート

    アルミニウムの真空蒸着膜は、そのまま大気に触れていると酸化して変色してしまう為、酸化防止保護膜としてトップコートを塗布します。シルバー仕上の場合、クリアーのトップコートを塗布しますが、その他の色調に仕上げる場合、トップコート内に染料や顔料を加え着色を兼ねます。
    表面硬度や耐熱、耐用剤性などの製品の要求スペックにより、同じ色調仕上げでも使用塗料が異なります。

    アルミニウムの真空蒸着膜は、そのまま大気に触れていると酸化して変色してしまう為、酸化防止保護膜としてトップコートを塗布します。シルバー仕上の場合、クリアーのトップコートを塗布しますが、その他の色調に仕上げる場合、トップコート内に染料や顔料を加え着色を兼ねます。
    表面硬度や耐熱、耐用剤性などの製品の要求スペックにより、同じ色調仕上げでも使用塗料が異なります。

  • 07.

    彩色・レーザー加工

    彩色・レーザー加工

    彩色につきまして蒸着加工品に対して、手吹き塗装(彩色)により色分けや多色感を再現出来ます。
    電柱マスク(製品形状に近いマスク)を使用し細かな色分けを行い、お客様の製品イメージのカラーリングを行います。レーザー加工につきまして、蒸着表面をレーザー光線により表面を削り部分的に剥離する技術となります。電飾により光らせたい部分など機能、加飾に対して多能的再現を行えます。

    彩色につきまして蒸着加工品に対して、手吹き塗装(彩色)により色分けや多色感を再現出来ます。
    電柱マスク(製品形状に近いマスク)を使用し細かな色分けを行い、お客様の製品イメージのカラーリングを行います。レーザー加工につきまして、蒸着表面をレーザー光線により表面を削り部分的に剥離する技術となります。電飾により光らせたい部分など機能、加飾に対して多能的再現を行えます。

  • 08.

    検査・梱包

    検査・梱包

    お客様より規格頂いた検査基準に基づき外観品質を確認致します。
    社内規定に基づき教育、熟練した認定検査員が検査を行います。
    アミューズメント、自動車部品など多様な製品を熟知しております。

    お客様より規格頂いた検査基準に基づき外観品質を確認致します。
    社内規定に基づき教育、熟練した認定検査員が検査を行います。
    アミューズメント、自動車部品など多様な製品を熟知しております。

  • 09.

    員数管理・出荷

    員数管理・出荷

    員数管理につきましては、社内システム管理による一元管理を行い、数量及び現在の加工状況など管理致しております。
    出荷に関しましては、宅急便輸送など対応しております。
    また精密部品や外部業者に不安が御座いましたら社内輸送便も御座います。

    員数管理につきましては、社内システム管理による一元管理を行い、数量及び現在の加工状況など管理致しております。
    出荷に関しましては、宅急便輸送など対応しております。
    また精密部品や外部業者に不安が御座いましたら社内輸送便も御座います。